取引をはじめる前に

日経225先物取引で取引の出来る限月は5つあります。 しかし流動性が高いのは期限の一番近い「3月限」です。参加している投資家の多くが3月限の日経225を取引しています。

他の4つについては、ほとんど取引されていないと言っても良い状態で、出来高も非常に少ない為売買リスクが高いと言って良いでしょう。出来高が少ない限月は、売るに売れない(買うに買えない)状況に陥りやすいので、注意が必要です。

株式取引では1株、2株と数えますが、日経225先物では1枚、2枚と数えます。呼値は10円刻みとなっており、1枚持っているとして、10円動いただけで1万円の損益が発生することになります。

大変レバレッジ効果の高い商品と言えますが、思惑とは逆の動きをした場合、一瞬にして大きな損失となる可能性がありますので注意が必要です。

下げ相場でも利益が出せる

株の信用取引と同じように日経225先物も、売りから入る事ができますので、下げ相場でも利益を出す事が可能です。

買いから入った場合には、日経平均が上がれば利益が出て、下がれば損失となりますが、売りから入った場合には、日経平均が下がれば利益となり、上がれば損失となります。

リーマンショックやギリシャショックなど〇〇ショックと呼ばれる下落相場の時には、一日で日経平均が500円以上下がる場合もあります。そんなときは日経225先物で儲けるチャンスと言えますが、サラリーマンのように日中場が見られない場合には、売買が難しいと言えるでしょう。

しかし、日経225は夜間(23:30まで)も取引が可能ですので、通常の株式のような持ち越しリスクは小さいと言えます。

QR