浮動株比率
浮動株とは、いつ売却してくるか分からないような投資家に所有されている株のことで、比較的頻繁に売買されている株のことを指します。
具体的に言うと、持続的に保有されずに市場に出回っている株のことで、主に投機目的で保有されている株や、一般の個人投資家が保有している株のことをさします。
浮動株比率とは、1単位以上50単位未満の株を保有している株主の株式数の合計が、発行済株式数に対しどのくらいの割合であるかを表した指標です。
特定株(少数特定者持株)比率
特定株(少数特定者持株)とは、創業者、役員、関係会社などが保有しているような、簡単に売却される可能性がない株のことです。
経営権を握るためや、提携関係を結ぶために保有されている株式は、業績や株価変動により売られる事が無い安定した株主という事になります。
特定株比率とは、特定株式数の合計が、発行済株式数に対しどのくらいの割合であるかを表した指標です。
特定株比率が高すぎると株式の流動性が低くなってしまうことから、東京証券取引所では、その会社の発行済株式数における少数特定者持株数の比率が75%超のまま特定の期間を経過すると、上場廃止基準に抵触する事になります。
