決算書(財務諸表)
決算とは、企業が、一定期間の経営成績や財務状況をまとめるために行う一連の作業のことです。
決算書とは、「損益計算書(PL)」、「貸借対照表(BS)」、「キャシュフロー計算書(CF)」といった財務に関する諸表で構成され、上場企業の場合、四半期ごとに決算短信という書式にまとめられ公表されます。
1年間の経営成績や財務状況をまとめたものを本決算、半年分を中間決算と呼びます。上場企業は3ヶ月おきに発表することが定められており、それぞれ第1四半期決算(1Q)や第3四半期決算(3Q)などと呼ばれています。
決算書には上記のような定量的な情報のみではなく、定性的な情報も記載されています。
決算書の確認方法
インターネットが発達する前は、企業ごとの決算書(財務諸表)を見ること自体に苦労したのですが、今では誰にでも簡単に確認することができるようになっています。
決算書は、それぞれの企業ホームページのほかに、EDINETや東証の適時開示情報閲覧サービスで確認することができます。
決算発表のタイミング
決算発表のタイミングは、3月が決算月の企業の場合は、本決算発表は4月末~5月上旬となります。四半期ごとの決算発表も、終了した月の翌月末か翌々月上旬の発表となります。
次に発表時間なのですが、これは企業によってさまざまです。基本的には、予定されている発表日の夕方と言うことになるのですが、昼休みに発表したり、場が開いている時間帯に発表する企業もあります。
場中に決算発表を行う場合、発表直後に株価が乱高下したり、特別気配になる可能性があります。
大証やジャスダック銘柄など15:10まで取引可能な銘柄の決算発表が、15:00に行われることがあります。発表から大引けまで10分しか時間が無いため、決算書をじっくり見て良し悪しを判断することができません。
場中決算発表の場合には、企業のホームページなどで発表時刻が公表されていることが多いですので、注意しておきましょう。
