板(気配)情報

板情報とは、現在の注文状況などをリアルタイムで表示してくれる注文控えのことです。板情報は板や気配とも呼ばれています。
インターネット取引が行われるようになる前は、東京証券取引所では注文を集計して売買を成立させるため、板の上に紙を置いて注文を記入していました。 その名残で現在でも集計が行われるところを「板」といいます。
板情報の見方
板は、どの程度の買い数量や売り数量が、どの価格に出されているかが一目瞭然です。したがって、どの価格で売りや買いの注文を出せば買えるのか(売れるのか)を判断する材料になります。
上図は SBI証券 のHYPRE SBIツールをキャプチャしたものです。27,0600円で買い注文が1株出ていて、27,1700円で売り注文が3株出ている事を表しています。直ぐに売りたい場合には、27,0600円以下で売り注文を出し、直ぐに買いたい場合には、27,1700円以上で買い注文を指せば約定します。
全ての板情報見る
基本的に板情報は買い、売りそれぞれ5本ずつ(大証は8本)表示されます。しかし、2010年頃から証券会社によっては全ての気配値を確認できるようになっています。ただ、実際に売買が行われる価格は一つなわけですから、全ての情報が見られたとしても必ずしも有利に働くとは言えません。
デイトレーダーでも出ない限り、上下5本で十分だと思いますし、2010年より東証が導入した新システム「arrowhead(アローヘッド)」により、板の状況を見ながら行う売買手法が難しくなっています。
証券会社ホームページの板情報

上図は SBI証券 のホームページの板情報です。HYPRE SBIでは、基本的に上下5本の板が表示されていますが、ホームページでは上下8本表示されています。
HYPRE SBIで8本表示したい場合は、HYPRE SBIの画面上部にある、八本気配や八本気配(複数)をクリックします。
