株式分割
株式分割とは 、1株を複数の株式に細分化することです。株式分割を行う場合、取締役会決議が必要となります。
主に1単元あたりの取引価格が高くなってしまった場合に、売買に参加する投資家を増やす事を目的に実施されます。
平成13年の商法改正により、1株当たりの純資産額の規制が撤廃されたことや、東京証券取引所が投資単位が50万円未満になるよう投資単位の引下げに努める旨を規則化したことにより株式分割を行う企業が増えました。
2006年以前には、株式を分割すると分割後の新株券の交付までの間に一時的に受給の不均衡が生じて、株式分割を発表した銘柄は株価が暴騰するケースが多く見られました。
当時多くの企業が株式分割を行い、特にライブドアが数年のうちに何度も10分割や100分割を実施したことが注目を浴び、株価を上げるための分割ではないかと非難される場面もありました。
しかし、近年では新株の受け渡しが即日行われるようになり、分割=株価暴騰という図式は成り立たなくなった事により、積極的に株式分割する企業は減っています。
