ファンダメンタル分析

ファンダメンタル分析とは、景気や、企業の業績、収益などから株価の動向を探る分析方法です。

株価は基本的には、企業の業績が良くなれば上昇すると考えられます。そこで、企業の将来の業績を予測し、業績が良くなると判断したときに買い、今後業績が悪くなると判断した時に売るのがファンダメンタル分析による株式売買手法です。

海外の有名な現役のファンダメンタル投資家としては、ウォーレン・バフェットやジョージ・ソロス、ジム・ロジャーズなどが挙げられます。日本では、竹田和平氏が有名です。

2003~2006年までの上昇相場では「ファンダメンタル投資で割安株を買う」というのが、個人投資家の間で流行しました。いままで株を買っていなかったような人までも、割安と言われている株を購入するようになり、実際に多くの人が利益を上げる事ができた時代でもありました。

しかし、その後の下落相場で多くの人が損を出す結果となります。割安と言われていた銘柄の株価が、十分の一以上までに下がることも珍しくありませんでした。ファンダメンタル投資を扱っていたサイトやブログのほとんどが、その後閉鎖に追い込まれます。

あれだけ必死になってポジショントークをしていた方々は、一気にネット上からいなくなってしまいました。

結局その株が安いのかどうかは、その時点の将来予測によって行われるものなので、市場が大きく変化したりその予測が外れた場合には、割安でもなんでもないという状況になってしまうのです。

株式投資は自分にあった投資スタイルを選ぶのが基本ですが、ファンダメンタル、テクニカルどちらかに偏った方法ではなく、双方の要素を取り入れることで、リスクは小さくなります。

ファンダメンタル指標

ファンダメンタルの指標として以下の項目が良く取り上げられます。

PER(株価収益率)

PER(株価収益率)は、株価を一株当たり当期純利益に対する株価の倍率を測る指標で、次の式で求められます。

PER=株価÷一株当たり当期純利益

PBR(株価純資産倍率)

PBR(株価純資産倍率)は、一株あたり純資産額に対する株価の倍率を測る指標で、以下の式で求められます。

PBR=株価÷一株あたり純資産額

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)

PCFR(株価キャッシュフロー倍率)は、一株あたりキャッシュフローに対する株価の倍率を測る指標で、以下の式で求められます。

PCFR=株価÷一株当たりキャッシュフロー

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