株の配当を得る
株の「配当」とは、上場企業が得た利益を株主に還元することを目的に実施されるものです。
配当金を目的とした株式投資のことをインカムゲイン投資と言います。
明かりが全く見えない日本の株式市場において、株の譲渡益(キャピタルゲイン)を目的として株式投資を行なうことは、無謀とも言えます。
下落相場でも大して株価を下げない企業も中にはあります。そういった銘柄に集中して長期保有する事で、多くの株配当を受け取ると言う事も可能です。
また、株価が下落した企業のうち配当金を下げない場合には、利回りが良くなる事になります。業績が落ちることで、必然的に利益も減りますので、それにより配当金を下げる企業も多いのですが、業績は悪く無いのに株価が下がっている企業の場合には、配当は据え置くケースが多くなります。
そういった配当利回りの良い銘柄を探し出し、権利を取得することで大きな利益を上げている投資家もいます。多くの配当を得る為には、多くの株を保有しなけばならず、資金がそれなりに必要になってくるのですが、銀行預金として半ば眠らせてしまっているようなお金を株の配当を得る為に使っても良いと思います。
配当の権利取り
株の配当は、権利取り最終日に、その株式を保有していればいいのですから、その前後にその株を購入しておく必要はありません。権利取り最終日に購入し、翌日に売却しても問題ありません。
配当利回りが良い銘柄の場合、権利落ち日には配当金に相当する額の株価下落が見られますが、権利落ち日に必ず株価が下げるとは限りません。もしも上げるようであれば、配当ももらえてキャピタルゲインも貰えると言う二重取りができるのです。
昨今の株式市場のような下落相場では、株の配当を出している企業に注目してみるのも面白いかもしれません。
