カギ足とは

カギ足とは、代表的な非時系列チャートの一つです。非時系列チャートとはチャートに時間の要素を加えずに、価格変動のみに重点をおいて分析しようとするものです。

カギ足は、終値を使用して縦軸に株価をとりますが、時系列ではないため横軸には意味がありません。

カギ足の作りかた

株価上昇中は線を上へ継ぎ足し、間近の高値に対して一定以上の株価の下落があった場合に、横軸を引いて次の行に移り、下がったところまで線を引きます。

株価の下落中は線を下に継ぎ足していき、一定幅以上の株価の上昇があった場合、横線を引いて次の行へ移り、上がったところまで線を引きます。これを繰り返して行うことで、カギ状のチャートが出来上がるので、カギ足と呼ばれています。

カギ足の作り方

3円未満は記入なしの場合
1日目の株価110が基準
2日目記入なし
3日目下げたので104まで下方縦線を引く
4日目100まで下げたので縦線を伸ばす
5日目上げたので横線を引き105まで上方縦線を引く
6日目記入なし
7日目112まで線を伸ばす
8日目横線を引き108まで下方縦線記入
9日目横線を引き112まで上方縦線記入
10日目線を伸ばす

株価
1 110
2 111
3 104
4 100
5 105
6 106
7 112
8 108
9 112
10 115
 

カギ足の見方

一段抜き

一段抜きは、基本形と言えるようなカギ足の形状です。前回安値を強く切り上げられているほど、信頼性が高い買いシグナルとなります。 天井・大底の相場なら、いわゆるダブルトップ、ダブルボトムのことです。

三尊・逆三尊

三尊・逆三尊は、酒田五法や体表的なチャートパターンの中の三尊でも紹介した、相場転換の基本形です。売買ポイントは、ネックラインを割った所となります。

五瞼(ごけん)は、比較的騙しが少ない、信頼性の高い売買シグナルとなりますが、信頼性が高い分、参加が遅くなりますのでリターンも小さくなります。

両窓

五瞼と似ていますが、五瞼と違い窓開けがあることに注意しましょう。より信頼性が高いパターンと言われています。確かに底値圏などから、窓を開けて上昇し、窓を閉めずに軽く下落した後に再度上昇するパターンは良く目にします。

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