新値足とは

新値足とは、カギ足練行足と同じく、非時系列チャートの一つで、株価の終値を用いてグラフを作成する方法です。

上昇相場では以前の高値を抜いたときに、下降相場では以前の安値を下回ったときに新しい足を記入します。

新値足は、練行足と同じく相場の転換点を判断する時などに使います。

一般的に使われているのは、「新値三本足」とよばれるもので、高値や安値が続いているときは新しい足を次々に記入していく形となりますが、相場の方向が上昇⇒下降(下降⇒上昇)と変化した時にはすぐに足を書き入れません。

新値足(新値三本足)の書き方

新値足

終値が新値を更新する度に、罫線を追加していきます。 つまり、上昇相場では前の高値を抜けて引けた時に陽線を記入し、下降相場では前の安値を下回って引けた時に陰線を記入していきます。左図は、新値三本足ですが、新値三本足の場合は、過去三本の陽線(陰線)を抜いた時、始めて陰線(陽線)を記入しますので、左図の場合、6日目は記入していません。

株価
1 100
2 117
3 132
4 140
5 150
6 130
7 120
8 110
 

新値足の見方

  • 陽転した時が買いサイン
  • 陰転した時が売りサイン
  • 陽転の場合、その前に続いている陰線の数が多いほど、値上がりが期待でる
  • 陰転の場合、その前に続いている陽線の数が多いほど、天井の可能性が高まる
  • ある陽線が、前の陽線のかたまりの高値を上回れば、買い乗せのチャンスとなる
  • ある陰線が、前の陰線のかたまりの安値を下回れば、売り乗せのチャンスとなる

新値足は、陽転・陰転は相場の転換を示唆していますが、確実に相場を見極めるのであれば、二本目の陽線(陰線)が出た時を売買のタイミングとすると良いでしょう。

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