究極のオシレーターとは
究極のオシレーターとは、%Rオシレーター(ラリー・ウィリアムズ%R)と同じくラリー・ウィリアムズがによって考案されたオシレーター系のテクニカル指標です。
テクニカル分析において、オシレーターを指標とする場合、大きなトレンドの過程では何度もダマシが生じてしまうという欠点があり、ウィリアムズはその欠点を克服するために、究極のオシレーターの開発を行ったと言われています。
究極のオシレーターの計算式
- 当日高値-当日安値
- 当日高値-前日終値
- 前日終値-当日安値
この3つのうちの最大値を真の値幅とします。
当日のBP(買い圧力)=当日の終値-当日のTL(真の安値)
これを元として、7日間ごとのBPの合計、14日間ごとのBPの合計、28日間ごとのBPの合計を求めます。
最終的に、3つのBPの合計を、それぞれの期間のトゥルーレンジの合計で割ったものを究極のオシレーター(UO)とします。
しかし、このままでは、一番期間の長い28日間の値の影響力が大きくなってしまうので、期間による値の比重が偏らないように、7日間の合計に4を掛け、14日間の合計に2を掛けて、3つの期間の数値をそろえます。
UOの基本値=4×(7日間のBPの合計÷7日間のTRの合計)+2×(14日間のBPの合計÷14日間のTRの合計)+(28日間のBPの合計÷28日間のTRの合計)
UO=(UOの基本値 ÷(4+2+1))×100
究極のオシレーターの見方
売買ポイント
買いシグナル
- 逆行現象がある時(株価が下がっているのにUOのボトムは下げない)
- 逆行現象が起きた箇所のUOのピークを抜けた時
買いポジションを持っている場合
- 逆のシグナルが出たら買いポジションから売りポジションへ
- UOが70%以上になったら利食い。ポジションを中立
- UOが35%以下になったらロスカット。ポジションを中立
売りシグナル
- 逆行現象がある時(株価が上がっているのにUOのピークは上げない)
- 逆行現象が起きた箇所のUOのボトムを抜けた時
売りポジションを持っている場合
- 逆のシグナルが出たら売りポジションから買いポジションへ
- UOが30%以下になったら利食い。ポジションは中立
- UOが65%を超えたらロスカッ。ポジションを中立
