サイコロジカルラインとは
サイコロジカルとは、「心理的な」という意味です。投資家心理というものは、株価の上昇が続けば、ますます強気に傾き、逆に株価の下落が続けばますます弱気に傾きがちです。
しかし実際の相場においては、強気一色になった時は、相場が天井を打ち、弱気一色になった時には底値圏となるケースが多いのです。
サイコロジカルラインは、こうした投資家心理の偏りを数値化し、多くの投資家が強気になっていれば売り、弱気になっていれば買うという逆バリの指標です。サイコロジカルラインの考え方に上昇幅(下落幅)を導入したのがRSIです。
サイコロジカルラインの計算式
サイコロジカルライン=(12日間の中で前日比プラスの日数)÷(12日間の日数)×100
前日比変わらずの日は、前日がプラスであればプラスの日(逆に前日がマイナスであればマイナスの日) に加えます。
サイコロジカルラインの見方

上図は、 SBI証券 の投資情報ツールHYPER SBIの画像で、日足チャートとサイコロジカルラインを描画したものです。
サイコロジカルライン考え方は非常に単純で、過去数日において何勝何敗かをパーセンテージで表しているだけです。例えば過去10日を基準にし、「株価が8回上げて2回下げていたら80%」ということです。
- 75%以上(9勝3敗)は買われすぎ
- 25%以下(3勝9敗)は売られすぎ
売買ポイント
白丸部分のように25%をタッチ、もしくは下抜けした時が買いサインで、黄丸部分のように75%ラインにタッチ、もしくは上抜けした時が売りサインです。
