ボリンジャーバンドとは

ボリンジャーバンドとは、1980年頃にアメリカのジョン・ボリンジャー氏が考案したテクニカル指標で、相場トレンドの転換点を読む為に使われることが多い指標です。

考案されてからまだ、30年ほどと相場の世界では比較的新しい指標と言えますが、投資家にはだいぶ普及したオシレーター系のテクニカル指標です。株初心者の方でも聞いた事があるという人が多いと思います。

ボリンジャーバンドは確率分布の考え方に基づく逆張り手法のほか、相場トレンドの転換点を推し量る上でも有用であり、順張り的な手法でもその効果を十分に発揮します。

設定期間は、日足では15日~20日程度、週足では20週~30週程度が良く用いられています。

ボリンジャーバンドの計算式

標準偏差:σ(シグマ) =√(n×n日間の終値の2乗の合計?n日間の終値の合計の2乗)/(期間×(期間?1))

±1σライン = 移動平均線の数値±標準偏差
±2σライン = 移動平均線の数値±2×標準偏差
±3σライン = 移動平均線の数値±3×標準偏差

ボリンジャーバンドの見方

±1σの範囲内に収まる確率 = 約68.3%
±2σの範囲内に収まる確率 = 約95.5%
±3σの範囲内に収まる確率 = 約99.7%

基本的には、移動平均線の標準偏差(σ)のラインを描き、そこに株価が接近してきたところで売買をするという戦略が取られます。統計学上、移動平均線±1σ内には68.3%、平均線±2σ内には95.5%、平均値±3σ内には99.7%の確率で株価は分布します。

「平均値±標準偏差の2倍」の中で株価が動く確率が95%なので±2σのラインを抜けた時は買い(売り)、±2σのラインを割った時は売り(買い)を 入れる事により、確率の高い売買ができる事になります。

ボリンジャーバンドは、証券会社の投資情報ツールなどで確認することができます。以下は、SBI証券の投資情報ツールHYPER SBIの画像で、日足チャートとボリンジャーバンドを描画したものです。

ボリンジャーバンド

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