グランビルの法則とは
グランビルの法則は、オンバランスボリュームと同じく、アメリカの著名な株式アナリスト、ジョセフ・グランビルが編み出した、株価と移動平均線の位置関係を利用した指標のことです。
グランビルは1960年代にウォール街のハットン・デイリー・マーケット・ワイヤー通信社の記者であった時に、いろいろな投資テクニック理論を開発した投資家です。
グランビルの法則(見方)
グランビルの法則は、株価と移動平均線の関係を、移動平均線の状態と株価の動きから見たものです。

買いシグナル
- 移動平均線が、下降から上昇あるいは横ばいになり、株価が移動平均線を大きく上に突き抜けた時
- 上昇している移動平均線を株価が下に抜けた時
- 株価が下落したものの、上昇している移動平均線にタッチせずに、反発した時
- 下降している移動平均線を株価が大きく下に抜け、移動平均乖離率が大きくなった時(短期的な上昇狙いです)
売りシグナル
- 移動平均線が上昇から下降あるいは横ばいになり、株価が移動平均線を下に突き抜けた時
- 下降している移動平均線を株価が下に抜けた時
- 株価が上昇したものの、下降している移動平均線にタッチせずに、反落した時
- 上昇している移動平均線を株価が大きく上に抜け、移動平均乖離率が大きくなった時(短期的な下落狙いです)
注意点
グランビルの法則は、もともと200日移動平均線をもとに編み出された手法です。期間としては長くなりますので、グランビルの法則がどの銘柄、どの移動平均線を対象にした時にも有効であるとは限りません。
