ダブルトップ・ダブルボトムとは

ダブルトップ・ダブルボトムとは、代表的なチャートパタンの一つで、ダブルトップとは天井圏で出現しやすい形で相場の天井を示す売りシグナルのチャートパターンです。

ダブルボトムとはダブルトップを逆にしたような、底値圏で出現しやすい形で、相場の底を示す買いシグナルのチャートパターンです。

Wトップ・Wボトムの解説

Wトップ・Wボトム

ダブルトップとは、二つの山(高値)とその間に一つの小さな谷で形成されるチャートパターンで、英語のMのような形になっている状態です。

二つの山はほぼ同じ株価、もしくは二つ目の山が一つ目の山より低い(前回高値を更新できていない)場合をさし、上昇する力が弱まっており、相場の転換点を示唆しています。

ダブルトップの売買サインは二つの高値をつけた後、その間に出来た安値(ネックライン)を下回った地点が売りサインとなります。

ダブルボトムはダブルトップの高値と安値を逆にした状態です。

全てのWトップ・Wボトムが転換点を示唆するわけではない

WトップやWボトムは基本的には相場が転換することを示唆しているわけですが、チャートの形が「M」や「W」の字になったら、すべてがダブルトップやダブルボトムかと言えばそうとは言い切れません。

そもそもダブルトップ(ボトム)という状態は、「相場の転換点」を意味する代表的なチャートパターンの一つです。

つまりチャートの形がMになるまでに、大きな上昇トレンドが発生していなければダブルトップとは言えません。逆にチャートの形がWになった時に、下降トレンドで無ければダブルボトムとは言えません。

上昇トレンドの天井圏で発生するのがダブルトップ、下落トレンドの底値圏で発生するのがダブルボトムなのです。チャートがWの形になっていても上昇トレンドの途中で表れた場合には、正確にはダブルボトムとは言いません。

そう考えると、ダブルトップやダブルボトムは、我々がイメージしているほど頻繁には発生していないとも言えます。

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