金利

金利とは、お金の貸借に対する資金の使用料のことで、賃借料の元本に対する割合で表示したものです。

借りたお金には必ず、一定の利子がついていて、この利子を元本で割ったものを金利と呼んでいます。

金利と為替の関係に注目が集まり始めたのは、1980年代に入り、レーガノミックス(レーガン米大統領が打ち出した金融政策)の一環として、アメリカが高金利政策を打ち出した頃からだと言われています。その高金利政策によって、大幅なドル高をもたらしたことから、為替相場において、「金利」に対する注目が集まるようになったのです。

金利の変動は為替相場に大きな影響を与える事になります。為替が動くと株価も動くわけですから、金利も株式投資に関係してくるということになります。

名目金利と実質金利

金利は、大きく分けて「名目金利」と「実質金利」の2つがあります。名目金利とは、表面的な金利のことを指し、名目金利に物価上昇率を考慮して算出されたものが実質金利となります。

長期金利

長期金利とは、「1年以上の借入金に対する金利」のことです。10年物国債(長期国債)の中で流通量が多い銘柄の利回りを基準として、住宅ローンの金利や銀行が企業へ融資する際の金利を決める目安になっています。

長期金利と株価

長期金利の上昇により国債価格は下落し、投資人気が債券にシフトすることで、株価は相対的に売られやすくなります。また、「金利上昇=企業活動の妨げ」とも言えますので、業績悪化につながりひいては株価の下落要因となる可能性があります。

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