日経平均株価とは
日経平均株価とは、東京証券取引所の一部に上場している企業の株価水準を表す指標の一つです。日経225とも呼ばれています。
日本経済全体の実力を代表して表す指標となっており、日経平均の指標を使用したデリバティブ商品が世界中で多数発売されています。
ダウ式の平均株価で、東京証券取引所一部に上場する約1700銘柄のうち、取引が活発で流動性の高い225銘柄の株価平均を表した金額です。日本経済新聞社が銘柄制定を行い、15秒毎に公表しています。
1950年に、現在の算出方式(修正平均株価)で計算を開始されており、1986年に日経平均先物取引が開始されました。
1989年12月に算出開始以来の最高値(終値38915円)を記録しました。その後わずか9ヶ月でおよそ半値となる2万円割れとなり、バブル経済が崩壊する形となります。
2000年には30銘柄の入れ替えが実施され、投資家から疑問の目が向けられます。2003年4月に算出開始以来の最安値(終値7607円)を記録したものの、2006年1月までは右肩上がりの回復傾向を見せていました。
しかし、 ライブドアショックが起こると共に上がった株価は一気に転げ落ち、2008年以降の金融不安、リーマンショックの影響をモロに受け、2009年3月にはバブル崩壊後の最安値(終値7054円)をつけました。
バブル崩壊後全く成長を見せない日本市場は『失われた20年』と言われており、2009年には日本がデフレに突入していることを政府がやっと認め、対策に乗り出すもその効果は薄く、今後もデフレ基調は続くと思われます。
TOPIX(東証株価指数)とは
TOPIXとは、東証一部上場全銘柄の時価総額が、基準日の時価総額に比較して、どのくらい増減したのかということを表した指標です。
東証一部上場株の時価総額合計を終値ベースで評価し、基準日である1968年1月4日の時価総額を100として、新規上場・上場廃止・増減資・企業分割などにより修正されたものを指数化しています。
日経平均株価に比べ、特定業種・企業の株価の動きによる影響を受けにくいというメリットを持つ反面、株の持ち合いにより時価総額の重複が起きやすい欠点もあります。
このため、東京証券取引所は、2004年7月に時価総額加重平均型株価指数から浮動株基準株価指数への変更を示唆し、2005年~2007年にかけ3段階に分けて、東証REIT指数を除くすべての株価指数を浮動株基準株価指数へ移行しています。
算出以来の最高値は、1989年12月の2884ポイント、バブル後最安値は2009年3月の726ポイントです。
