NYダウ

NYダウとは、アメリカの株の総体的な動きを示している代表的な株価指数のことです。

アメリカのニュース通信社ダウ・ジョーンズ社が1896年に12銘柄による平均株価として始め、現在では30銘柄から算出した平均株価となっています。

NYダウに採用されている30銘柄は、世界的にも有名な企業ばかりで、言わば世界を代表している企業の株価であると言えます。ダウ平均株価、ダウ工業株30種平均、ニューヨーク株価平均などとも呼ばれ、日経平均株価と同じく30種の銘柄は時代に合わせて入れ替えが行われています。

NASDAQ(ナスダック)

NASDAQとは、「National Association of Securities Dealers Automated Quotations」の略で、全米証券業協会によって運営されている株価の自動通知システムのことです。このシステムを使って取引の行われている店頭株式市場のことをNASDAQ市場と呼びます。

NASDAQは現在、世界最大のベンチャー企業向け株式市場となっており、マイクロソフトやインテルなどアメリカを代表するようなハイテク株が上場しています。

ニューヨーク市場と日本市場

ニューヨーク市場は時差の関係で、日本市場に遅れることおよそ8時間後に場が開きます。日本とは昼夜が逆転しているような状態であるため、前日のニューヨーク市場の動向が翌日の日本市場に大きな影響を与える可能性があります。

夜間取引(PTS)では23:59まで取引可能であるため、ニューヨーク市場を見ながら株式投資を行う事ができます。)

基本的にニューヨーク市場が大きく上げた翌営業日は日本市場も上げて寄り付くことが多く、逆に大きく下げた翌営業日は下げて寄り付くことが多くなります。しかし、必ずしも前日のニューヨーク市場と同じ動きを見せるというわけではありません。

前日のニューヨーク市場が大暴落したような場合に、寄り付きは大幅に下げて始まったとしてもその後右肩上がりに上昇を見せ、結局プラス引けすると言う事も珍しくありません。

ニューヨーク市場やイギリスのロンドン市場の動きは、世界的な株価の動きを象徴しているものですが、最近では中国市場の動向により日本市場が大きく動くこともあります。

バブル期などは日本が世界の相場を牽引していた時期もあったのですが、今の日本市場は日本資本の機関投資家や、個人投資家の力が弱いため、世界の市場の影響を大きく受ける状況となっています。

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