成行注文と指値注文

株式投資の注文方法には、大きく分けて「成行注文」と「指値注文」の2つがあります。

他にも細かい注文方法があるのですが、その他の方法については、逆指値注文執行条件付注文のページをご覧ください。

成行注文とは

成行き注文とは、値段を指定せずに、注文を出す瞬間に取引されている値段で購入(売却)する注文方法です。基本的には、その銘柄の株価で売りに出ている一番安い値段で購入するということです。

2010年より東証が導入した新システム「arrowhead(アローヘッド)」により、約定スピードが格段に上がっていますので、成行注文は一瞬にして全株約定するような感じになります。特別気配にならない限り、成行注文を途中で取り消すような事はできなくなったわけです。

同じ金額の場合、成行注文は指値注文よりも優先して約定しますので、確実に買いたい場合には成行注文が良いでしょう。

指値注文とは

指値注文とは、いくらで買うかという値段を指定して購入(売却)する注文方法です。例えばある銘柄の現在の株価が10万円で、9万円まで株価が下がったら購入しようと考えている場合には、9万円で指値注文を出します。

指値注文は直ぐに売買が行われるとは限らないので、期間の指定も可能です。明日中に9万円という条件を指定をした場合、明日株価が9万円より下がらなければその注文は破棄されます。

指値注文は成行注文よりも約定の優先順位が低いので、例えばストップ高に張り付いていたまま後場が引けた場合、売りの数量にあわせ成行注文を出しているものから約定していきます。詳しくはストップ高比例配分をご覧ください。

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