バリュー投資とは

バリュー投資とは、株価の割安さに目をつけた投資方法のことで、割安株を購入することを指します。日本語では「割安株投資」と呼ばれています。

バリュー投資は、その株の「収益力・資産・成長性」などから、その株本来の価値を見積もって、それよりも割安な水準と判断した所で買う投資法です。

成長株でもバリュー投資の対象になることから、グロース投資と対立する考え方というわけではありません。

バリュー投資で有名な投資家と言えば、長年マイクロソフトのビルゲイツに次いで世界第二位の保有資産を誇っていたウォーレン・バフェットです。バフェットは、後述するグロース投資家としても有名です。

バフェットは、アメリカのオマハに本部を置く世界最大の投資持株会社であるバークシャー・ハサウェイを立ち上げた人物でもあります。世界一実績のある有名な投資家と言えば間違いなくバフェットという事になるでしょう。

グロース投資とは

グロース投資とは企業の成長性に目を付けた投資方法のことで、成長株を購入することをさします。日本語では「成長株投資」と呼ばれています。

その企業の「成長性・将来性・収益性」に重点をおき、成長性を期待できる銘柄を選別して投資していきます。グロース投資の対象となる株は、成長性が高く見込めるため、市場平均と比較してPER(株価収益率)が高めになるのが一般的です。

バリュー投資と共に、投資手法として確立されており、実際に多くの投資家が利益を上げていますが、企業の将来性を予測するという不確定な要素を多分に含むため、成長鈍化や市場の流れなどが原因で、大きな損失を被る可能性があるとも言えます。

グロース投資の対象となる銘柄探しは、多くの場合新興企業が上場される新興市場がメインということになります。

グロース投資で有名な投資家と言えば、ピーター・リンチでしょうか。リンチがファンドマネージャーとして手がけた、フェディリティマゼランファンドは、 1977~1990年の間に年収益率30%という驚異的な数字を叩き出しました。

リンチの投資手法は、バフェットに近く、短期的な株価の変動は考えず、冷静に長期的スパンで企業を判断し、その企業の転換期を見極めることに、重点をおいた手法を取っていました。

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