ギャップアップ・ギャップダウンとは

ギャップとは、とも呼ばれ、株価チャート上にあいた空間のことで、ローソク足と次のローソク足が重なりあわずにチャートを形成している状態のことを指します。

ギャップアップとは、前日終値よりも当日始値が高い位置で寄り付くことで、ギャップダウンとは、その逆で前日終値よりも当日始値が低い位置で寄り付く事です。

ただ、窓を開けたとしても、前日終値から少しだけ高い(低い)価格で寄り付いた場合には、一般的にはギャップアップ(ギャップダウン)とは言いません。

ギャップアップ銘柄を狙う

ギャップアップ銘柄は、買いのエネルギーが強く上げ基調になりやすいので基本的には買いサインとなります。

昨日までもみ合っていた銘柄が次の日窓を空けて上昇した場合、もみ合いを抜けて上昇トレンドに変化する可能性が高くなります。数日間の上昇を見せたあと何日間かもみ合って(中段保ち合い)上昇するパターンは、狙い目と言えます。

しかし、ギャップアップしても寄り天(寄りがその日の高値)になり、その後は下げる一方と言う事も珍しくありませんので、ギャップアップ銘柄は寄りで飛びつかない方が良いかもしれません。

ギャップダウン銘柄を狙う

ギャップダウン銘柄は、売りのエネルギーが強く下げ基調になりやすいので基本的には売りサインとなります。

ただ、ギャップダウンした銘柄が全て弱いというわけでもありません。前日にネガティブなニュースが出た場合や、決算内容が悪かった場合など、悪材料が原因で窓を開けた場合には、寄り底(寄りがその日の安値)となり、その後は右肩上がりに上昇と言う事も良くあるパターンです。

前日のニューヨーク市場が軟調な場合にも、ギャップダウンする可能性が高くなるのですが、日本市場が上昇トレンド中の場合には、寄り底となる可能性が高いと言えます。

しかし、ギャップダウンして始まりそのまま下げ続けて終わるという事も少なくありませんので、ギャップダウンした場合は、少し様子を見た方が良いかもしれません。

QR