リバウンドとは

リバウンドとは、ダイエットやバスケットボールでよく耳にする言葉ですが、株式投資においても、その名のとおり株価の跳ね返りのことを指します。

リバウンドを株式投資に当てはめて考えると、今まで下がっていた株価が急速に値を上げることを意味します。

デイトレードに限った話ではないのですが、需給バランスが崩れ、一気に株価が下落した場合など、売りがやんだ所で大なり小なり、リバウンドする事がほとんどです。

リバウンドが起こりやすい場面は、株価が高値圏から急速に下げたときです。株価が天井を打って、一気に売りの数が増えてくると、株価は信じられないほどに急落することがあります。

しかし、その銘柄にまだ勢いがある場合には、売りたい人がいなくなった時点で、株価は反発することが多いのです。また、大口の投資家による仕掛け売りによる急落も、その後リバウンドを見せることが多いと言えます。

リバウンド

上図は、 SBI証券 の投資情報ツールHYPER SBIの画像で、ある銘柄の2日分の日中足チャートを描画したものです。

小さいリバウンドではありますが、白丸部分で一瞬急落する場面を見せますが、直ぐに回復し最終的には、その日の高値で引けています。

こういった大引け前のリバウンドは比較的良く起こるのですが、急落したまま終えることも珍しくありません。

リバウンド銘柄の探し方

リバウンドには、起こりやすい銘柄と起こりいくい銘柄があり、急落する直前の株価が、より高値で推移していた銘柄が、リバウンドを起こしやすいと言えます。

低い位置よりも高い位置から落としたボールの方が跳ね返りが強くなるように、高くまで上げられた株価が急落した場合には、地面に付いた時点で大きなリバウンドを起こすのです。

ただ、高い位置から急落した銘柄ならなんでも良いのかというとそうでもなく、業績悪化などのネガティブなニュースにより高値から急落した場合には、反発することなく、安値で横ばいになったり、一度売りがやんである程度買いが増えた所で、売りをぶつけられまた下げだすという事も良く見られます。

また、ライブドアショックやリーマンショックなどのように、下げ幅が多くの投資家の予測の範囲を超えて、相場全体が急落している状況などでは、どこでリバウンドが起こるのかの判断が難しいと言えます。

リバウンド狙いと言うのは逆張りトレードの一つと言えますので、ちょうど良いタイミングで買えた場合には大きな利益となりますが、その分落ちるナイフを掴む可能性も高くなりますので、損切りは徹底しなければなりません。

欲張り過ぎない

リバウンド狙いで購入する場合、欲張りすぎないことも大切です。リバウンドがどれほどの大きさなのかは誰にも分かりません。また直ぐに急落する可能性もありますので、利が乗ったら直ぐに売るという判断でも良いと思います。

リバウンドにより、一気に高値まで戻すケースも良く見られるのですが、急落・急騰の最中は値動きが荒くなりますので、とっさの判断が必要になることもあるでしょう。

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