損切りのルールを守る
損切りとは、保有株式の損失を確定させる事で、ロスカットとも呼ばれています。
デイトレードでは、自分で作った損切りルールを守れるか否かで、利益を上げられるかどうかが決まってくると言っても過言ではありません。
売りの技術(タイミング)は買いの技術よりも難しいと言われています。
長期投資の行動ファイナンスでも書きましたが、人間どうしても損失を確定させることに恐怖を感じてしまうものなのです。
デイトレードにおける損切りの例
損切りラインというのはトレードスタイル(時間軸)や買うタイミング、売買回数などによっても変わってくるのですが、ここではデイトレードの際に、考えられる損切りラインを挙げておきます。
- 始値を下に抜けた時
- 前場安値を下に抜けた時
- 後場安値を下に抜けた時
- 前日終値を下に抜けた時
- 前日安値を下に抜けた時
- サポートラインを下に抜けた時
- 買値から○パーセント下げた時
- 損失が○○円になった時
買値からの下落率や損失額というのは、自分の過去の経験から決めるものなのですが、幅が狭すぎるとノイズにやられてしまう可能性があり、広げすぎると損失を拡大させてしまう可能性があります。
銘柄や市場の動きによっても変わってくるため、どれぐらいが適当なのかという事は難しいのですが、1~2%ぐらいで設定しているデイトレーダーが多いようです。
大切な事は、機械的に損切りを行うことです。損失を確定させる事を躊躇してはいけません。デイトレードの予定が、下がってしまったのでスイングトレードに切り替えるなど愚の骨頂です。
デイトレードとスイングトレードとでは、買うタイミングも売るタイミングも異なります。それを購入した後に買える事はできないのです。
