スキャルピングとは
スキャルピングとは、デイトレードの手法の一つで、1ティックや2ティックと言ったごくわずかな利幅を狙って短い時間で売買を繰り返すことです。
株式の保有時間は数秒~数分に限定され、デイトレードの一つの手法ではある物の、性質は異なるものと捉えている投資家が多いようです。
もともとスカルプとは、敵の頭の皮をはぐという意味で、株式市場に置いて投資顧問業者などが買い推奨した銘柄を、値上がりしたところで自ら売り抜けるというやり方のことを指す言葉でしたが、最近では、前述のようにデイトレーダーが、超短時間売買でわずかな利幅を取る手法のことを指すようになっています。
スキャルピングの特徴
スキャルピングでは、上がっていく銘柄を見つけるというよりは、少しでも良いので今この瞬間に株価が上がる銘柄を次々と見つけていくという技術が必要になってきます。
今この瞬間に上がりそうな銘柄を見つけるということは、チャート分析よりも板を読む力が必要になってきますので、デイトレードの中でも特殊なものと言えます。
売り板が食われるのを確認して買いを入れ、約定したらすぐに数ティック上に指値注文を出し、予想に反し数ティック下がってしまったら直ぐに損切るなど、通常のデイトレード以上に素早い判断と注文の絶妙なタイミングがポイントとなります。
デイトレーダーの中には、スキャルピングに徹して利益を上げている人もいますが、2010年に登場した東証の新売買システム「arrowhead(アローヘッド)」 により、スキャルピングトレードがやりづらくなっているとも言われています。
