売買のタイミング
株式投資の基本ですが、「安値で買って高値で売る」、「高値で売って安値で買い戻す」というのはとても重要なことです。
安値と言ってもどこが安値なのかはその後、上昇してみないと分かりません。高値というのもどこが天井なのかは誰にも分かりません。
スイングトレードに限った話ではありませんが、株式投資で利益を出している人の多くは、絶好のタイミングで売買しているというよりは、自分の売買ルールを確立していて、そのルールを厳守しているのです。
スイングトレードはデイトレードと異なり、株価が数十%値上がりするなどの大きな利益が期待できる分、逆に大きな損失が発生する可能性もあるので、損失は最小限に留めなければいけません。
スイングトレードの売買ポイント
スイングトレードでは、買うタイミング、売るタイミングともに重要なのですが、タイミングというか、ルールを作るときの考え方について解説したいと思います。
タイミングとルールづくり
売り買いのタイミングは、どのテクニカル指標を元にするかによっても変わってきますので、ここが絶好の買い(売り)ポイントというものは存在しません。絶好のポイントだったという事は、後からわかることです。
ただ、注意したいのは、多くの指標を元に売買すると、シグナルばかり多くなってしまい、指標に踊らされる格好となります。正直100%勝てる方法など無い分けですから、どの指標を使っても良いと思っています。
初心者にお勧めなのは、移動平均線とMACDを使った方法です。移動平均線は日足の5日、15日、25日、50日を元に、ゴールデンクロスやデッドクロス、線にタッチしての反発(反落)を狙います。
MACDについては、MACDがシグナルを下から上抜いた地点で買うなどの基本的な方法で良いでしょう。
両者とも超基本的な指標であり、多くの投資家が見ているものでもあるので、思惑通りにならない場合も多いのですが、25日移動平均線上で何度も反発しながら上昇を続けている株というのが存在する事は確かです。
あとは、どの銘柄をどのタイミングで購入(売却)するかで利益が出るかどうかが変わってきます。こればっかりは経験が必要となるのですが、難しい指標を使えば利益が出せるというものではありません。
一般的な指標でも使い方によっては、それだけで十分利益を出すことは可能です。何度も言いますが、大事な事は、ロスカットを徹底して利益を伸ばすことです。
株式投資では精神力が最も重要といわれるほど、自分の作ったルールを守る事は難しいのです。株価は人間の心理によって動いています。
