ギャップトレードとは

ギャップとは、前日終値と当日始値に差がある状態の事で、ギャップトレードとは、前日終値と当日始値との価格差を利用したトレードのことです。

前日終値よりも当日始値が高い位置で寄り付くことをギャップアップと言い、低い位置で寄り付くことをギャップダウンと言います。

スイングトレードでは、デイトレードと違い持ち越しによる利益(損失)が発生するため、翌日のギャップアップ狙いで前日の引けに購入するという単純な手法が効果的な場合があります。

週末は株価が下がり、月末は株価が上がる?

ギャップアップ狙いとして有名なのは、週末の金曜日の引けに購入する方法です。週末は土日を控え証券ディーラーなどがポジションを解消する可能性が高いと言われており、金曜日のニューヨーク市場が上げた場合には、月曜日は高確率でギャップアップが発生すると言えます。

月末はいわゆるお化粧買い(ドレッシング買い)が発生する事があり、その場合月初は上げる可能性が高くなります。ドレッシング買いが起きそうな銘柄を空売りし、翌営業日の寄りで買い戻すのが有効な場合もあるでしょう。

小型株と決算銘柄

発行済株式数が少ない銘柄は、少ない買い注文(売り注文)でもギャップが発生する可能性が高いので、大型株よりも小型株の方が狙い目かもしれません。

また、決算発表をまたぐ銘柄の場合、決算内容や付随するIR情報などによって翌日ギャップが発生する可能性が高いと言えます。決算に向けて下げていたような銘柄の場合、多くの投資家の予想通り悪い決算内容だったとしても、織り込み済みで翌営業日にギャップアップする場合もあります。

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