機会損失について

スイングトレードの場合、「ロスカットラインに達した」場合か、「目標利益額に達した」場合に、反対の売買を行うことになりますが、さほど上下せずに数日間横ばいの状態が続いてしまうことも珍しくありません。

仮に保有している銘柄全てが横ばいになってしまった場合、損失は出ないが利益も出ないという形になってしまいます。

株式投資は、売買を行わないと利益は出ないわけですから、横ばいの銘柄を持ち続ける事は大きな機会損失になりかねません。

横ばい銘柄は手放す

数日のうちに値上り(値下がり)することを期待して売買したのに、横ばいだったという事は、予想が外れた事になります。株式投資においては、利益(損失)が出ていなくても予想が外れた場合には、その銘柄を手放すのが基本です。

いつか上がるだろうという根拠の無い理由で、持ち続ける事は良くありません。たとえその銘柄が1ヶ月後に上げる事になったとしても、その資金をほかに回しておけば、もっと大きな利益が得られたかもしれないと考えるべきです。

投資スタイルを確立するためには、スイングトレードとして買った銘柄を長期投資に切り替えてはいけません。これはデイトレードに切り替えるのも同じようにだめと言うことになります。

投資スタイルごとに時間軸が異なるため、利益確定ラインやロスカットラインもそれぞれ異なります。スイングトレード用に購入した株が、そのあと下げたので、長期投資(塩漬け)にしてしまうというのは最もやってはいけない事なのです。

スイングトレードは、2日~10日ほどのスパンで考えるものなので、その期間を経過しても値動きの無い銘柄については、手放して他の銘柄へ乗り換えることが大切です。

注意しなければいけないのは、その銘柄が手放した後に値上がり(値下がり)したとしても、重要なスパンの部分を間違えたわけですから、そのまま持っておけば良かったとは思わないことです。

単に、予想が外れて、そのあと偶然思ったほうに動いたという捉え方をした方が良いでしょう。ただ、そうは言っても、その後大きく値を上げてしまった場合には、売ってしまったことを後悔してしまうのが人間と言うものです。

しかし、そんなことはこの先何度もあるでしょうから、いちいち気にしていたら身が持ちません。株式投資は先を見て行うものです。

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