スイングトレードのメリット

スイングトレードの最大のメリットは、取引時間に板に張り付いている必要がないということでしょう。

デイトレードなどと違い、基本的には、その日の終値などを元に売買する銘柄を決めるため、仕事が終わった取引時間外に余裕を持って銘柄を選ぶことができ、新規購入銘柄の予約注文や、保有銘柄の逆指値注文を前日に出しておくことができます。

また、デイトレードほどロスカットラインの幅を狭く設定する必要がないため、小さな相場の動きに左右されずに済むと言うメリットもあります。

永遠に上がり続ける株はありませんので、中長期投資の場合、正直相当な資金力がないと大きな利益を出すことは難しいでしょう。長期的に見て上昇トレンドだとしても、数日間~数週間という短い期間では株価は必ず上下動を繰り返しているのです。

その上下動にあわせて買いと売りを繰り返すのがスイングトレードです。スイングトレードであれば、少ない資金量でも売買の繰り返しにより大きな利益を上げる事が可能です。

スイングトレードのデメリット

スイングトレードの一番のデメリットは、保有株の持ち越しリスクと言うことになります。これはデイトレード以外のトレードスタイルに共通した事ですが、取引時間外には色々なことが起こり得えます。

  • 企業の倒産
  • 決算発表、その他ネガティブなIR
  • ニューヨーク、ヨーロッパ市場の動き

その企業にとって重要な発表は通常、夕方~夜間にかけて行われます。企業の倒産は、事前に予測が付く場合も多いですが、業績予想の下方修正などは月次報告している企業を除き、予想が付かない場合がほとんどです。

逆に上方修正だった場合には、持越しによる利益を得る事ができるのですが、持ち越しはリスクとして捉えておいたほうが良いでしょう。

また、「アメリカがクシャミをすれば日本が風邪をひく」と言われるように、NY市場が日本市場に与える影響は今なお大きいものです。

現物保有であれば、夜間取引(PTS)を使うことで、多少リスクは軽減しますが、夜間取引自体の参加者が少ないため、多くの株を裁く事はできません。

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