市場から退場させられない為に
株式投資で大きな成功を収めるには、市場から退場させられないことが重要となってきます。
たとえ1年間で資産を何倍にしたとしても、次の年で全ての資金を失ってしまっては何の意味もないのです。
成功している多くの投資家は、一度は市場から退散させられるほどの大きなダメージを負っているとも言われますが、一度も退場せずに市場に居続けられれば、それに越した事はありません。
資金管理とリスク管理
資金管理とは、現在、自分の資金がいくらあり、いくらまで投資に回せるのかということです。リスク管理とは、いくらの利益が出たら利益確定し、損失がいくらになったらロスカット(損切り)するのかということです。
株式投資では、この資金管理とリスク管理がとても重要な要素となります。株初心者の方の多くは、資金量が少ないために、全ての資金を一気につぎ込んでしまうのですが、それはとても危険なことです。
ビギナーズラックでいきなり大きな儲けを出すことも少なくないのですが、思惑とは逆の方向に進んだ場合には、大きな損失を被ることになると共に、他の銘柄を購入できないという事は、大きな機会損失になりかねません。
スイングトレードでは自分の決めたルールに従い、色々な銘柄に分散投資を行いポジションをどんどん入れ替えていく事で、長期投資に見られる短期間の下落リスクを回避できます。
集中的に投資した方が、大きな利益となることは確かなのですが、その分大きな損失になる可能性もあると言う事です。分散しておけば常に安心と言うわけではありませんが、一発退場という事態は避けられます。
また、相場全体の方向性が定かではない場合は、積極的には売買せずにキャッシュポジションを多くするというのも大切なことです。 適当な売買で小さな損失を積み重ねる事は、結局大きな損失となります。「休むも相場」という言葉があるように、相場を眺めることも時には必要となるでしょう。
地球があり続ける限り、明日も市場は開いているわけですから、長期間投資を続けるためには、なるべくリスクは回避しなければなりません。
